生活

自転車の違反で切符を切られたらどうなる?講習、罰金は?

2016/06/02

自転車で違反切符をきられると講習や罰金がありますよ。知らないではすまない新ルール『悪質運転危険行為』と自転車の違反切符、安全講習、罰金についてです。

スポンサードリンク
  

自転車の新ルール

平成27年6月1日より改正道路交通法が施行され、以下の「悪質運転危険行為(14項目)」について違反切符による取り締まりまたは交通事故を3年以内に2回繰り返すと『自転車運転者安全講習』の受講が義務付けされました。受講命令に違反した場合は、5万円以下の罰金となります。14歳以上が対象です。

  • 信号無視
  • 通行禁止違反
  • 歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
  • 通行区分違反
  • 路側帯通行時の歩行者の通行妨害
  • 遮断踏切立ち入り
  • 交差点安全進行義務違反など
  • 交差点優先車妨害など
  • 環状交差点安全進行義務違反など
  • 指定場所一時不停止など
  • 歩道通行時の通行方法違反
  • ブレーキ不良自転車運転
  • 酒酔い運転
  • 安全運転義務違反

ほとんど以前から危険な行為/違反として認識されるものですが、最後の『安全運転義務違反』についてはとくに注意が必要です。スマホや傘をさしながらの片手運転やヘッドフォンをしての運転なども対象となります。

自転車の切符の色って?

今回の新ルールにおいても自転車の青切符というものはありません。そもそも赤切符と青切符の違いはなんでしょうか。

赤切符

正式には『告知票 』で、赤色の用紙なので一般的に赤切符と呼ばれます。車の場合、酒気帯び運転などの重い違反(6点以上の違反)に対し発行されます。刑事罰の対象となりますので前科がつきます。

青切符

正式には『交通反則告知書 』で、青色の用紙なので一般的に青切符と呼ばれています。交通違反の処理を簡略化するために導入されている『交通反則通告制度』のもと車の運転で比較的軽微な違反があった場合に発行されます。期間内に反則金を最寄りの指定金融機関に納付することで裁判での審判を免除されます。前科はつきません。

スポンサードリンク

つまり『交通反則通告制度』の適用されない自転車においては切符をきられる=赤切符となるわけです。それほど『悪質運転危険行為』は危険な行為であるという裏返しでも有りますね。摘発で多いのは、信号無視、遮断機の降りた踏切への侵入、ヘッドホン装着だそうです。

『自転車指導警告カード』とは

赤切符の前に発行されることからイエローカードとでもいえるでしょうか。こちらは、道路交通法違反を強く注意喚起するという意味を持っています。平成26年の実績で、170万枚以上が発行されています。

現状は『自転車指導警告カード』が累積◯枚で赤切符をきられるというような運用はされていませんし、違反の2回には含まれていません。

現実的な運用としては、口頭での注意→自転車指導警告カード→赤切符の順での対応となりますね。

話題になった傘やスマホ、ヘッドホンでいきなり自転車指導警告カードや赤切符となるのはレアケースになるでしょう。指導に従わないとか逃げるなど悪質な場合は対象ですから厳しく対応されるますよ。素直に指導を受け入れるのが吉です。 もちろんルールですから、みんなやってるでは済まないので捕まってしまえばそれまでなんですけどね。

自転車運転者安全講習とは

最後に違反切符による取り締まりまたは交通事故を3年以内に2回繰り返すと受講することが義務となった自転車運転者安全講習ついてです。

受講料は5700円で約3時間の座学の講習となります。内容はテキストや視聴覚教材を利用した講習で、交通ルールに関するテスト、自転車の通行方法に関する基本ルールの確認、ディスカッションなどとなっています。

さいごに

自転車の違反で赤切符とか講習と聞くとギョッとしますが、内容を確認すればごくごく当たり前なことばかりに思えませんか?自転車も軽車両であることを改めて理解して気をつけていきましょう。

スポンサードリンク

-生活
-