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栗の食べ方。ゆで方や保存方法を工夫すれば栗はもっと甘く美味しい!

2016/07/17

秋の味覚といえば栗。モンブランとかスイーツは買ってくるけど栗って家ではあまり食べないって勿体無いですよ。家庭でも、とびっきり甘い栗を食べることが出来るんです。今回は甘く美味しくするための栗のゆで方や保存方法を紹介します。

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栗のゆで方

栗に含まれるでんぷんが糖質に変わることで甘くなります。でんぷんを糖にかえるアミラーゼという酵素が活発に働くのが40度から70度になります。茹でるときにじっくりとこの温度帯をキープできれば甘く美味しい栗になります。

調理には土鍋を利用します。ステンレスの鍋や圧力鍋、電子レンジよりも土鍋の方がゆっくり熱が通っていくので効果的なんです。

長い時間茹でていると生成した糖分が水中に溶け出してしまいます。少量の水分で「蒸す」方が糖分がしっかり栗の中にとどまってくれるます。

以上2つのことから土鍋で蒸すと栗は甘く美味しくなります。生食の栗だと糖度は3ですが、ステンレス鍋などで茹でる糖度6のところ土鍋だと糖度8になります。さらに蒸すことで糖分が流出しないと糖度は10になります。この糖度10は天津甘栗くらいっていいますから結構甘いでしょ。

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  • 土鍋に蒸し皿を敷きます
  • 栗1キロあたり1リットルを目安に土鍋に水をはります
  • 火にかけて土鍋から湯気が出てきたら栗を入れます
  • 蓋をして1分したら火を止めて10分蒸らします
  • 再度火をつけて中火で50分蒸して完成です
この最初の10分蒸らすことでアミラーゼが活発に働き栗を甘くしてくれます。ステンレス鍋や圧力鍋を利用する場合でも水から中火でゆっくり茹ではじめることでアミラーゼを活性化できます。最初にアミラーゼを活性化させるためじっくり火を通すことが大事なんですね。

栗の保存方法

栗は保存方法によっても甘くすることができます。栗農家では収穫後に冷蔵庫で栗を保管していました。これは0度で保存すると糖度が3日で2倍、1ヶ月おくと4倍にも上昇するからなんですね。栗は寒くなると発芽のためのエネルギーとなる糖を貯めこむ性質があり、糖を作るアミラーゼが増えていくことで甘みがでるんです。

乾燥しないようにジップロックにつめて冷蔵庫のチルド室に保存が甘みを出すには一番です。保存期間は1ヶ月くらいです。

この冷蔵保存でしっかり甘みを引き出した栗を焼き栗にするととても美味しいですよ。

焼き栗にするときは、鬼皮の平らな面に縦に包丁を入れておきましょう。爆発防止と剥きやすくなります。魚グリルの上下強火で一気に焼きます。10~15分で出来上がりです。一気に焼くことで渋皮と実の間に隙間ができているので切り込みから向いてやると簡単に渋皮までとれます。冷めると剥きにくいので熱いうちにどうぞ。火傷に気をつけてくださいね。

さいごに

甘く美味しい栗で秋を満喫してくださいね。

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